ステークホルダーとのかかわり

ステークホルダーとのかかわり

住友ベークライトグループのステークホルダーは「コーポレートガバナンス・コード」におけるものと同義であり、当社の取締役会で東京証券取引所の「コーポレートガバナンス・コード」の各原則を実施することを確認しています。
これまでのところ重要な懸念事項はありませんが、当社グループはステークホルダーの皆さまとのかかわりを大切にして、ステークホルダーとエンゲージメントを行いながら、事業を進めています。エンゲージメントの対象となるステークホルダーは、当社グループのマテリアリティ項目に関連するステークホルダーです。

ステークホルダー 主な責任 主な対話方法
お客さま 品質、納期、価格などの面で責任のある、誠意のある、迅速な対応を行います。
そのため、社内にCS推進委員会を設置し、常にCS 向上に努めています。
● 日常の営業活動を通じたコミュニケーション
● 品質保証のサポート
● 展示会などでの情報交換
● ウェブサイトなどを通じた情報提供、お客さまサポート
株主・投資家 連結業績に応じた安定的な配当を行い、関連する情報開示を進めます。
そのため、効率経営とガバナンス強化に努めるとともに、会社の関連情報についてタイムリーな開示を行っています。
2022年度の決算説明会への参加人数は357名でした。
● 株主総会
● 決算説明会
● 取材対応
● 株主向け報告書の発行
● ウェブサイトによる情報開示
地域住民 地域社会の一員として、環境に配慮して地域の発展に貢献します。
そのため、地域住民の工場見学などにより情報公開し、地域のイベントに積極的に参加しています。
● 近隣住民の方々との交流や双方向対話
● 地元行事への参加
● 次世代インターンシップ・会社見学の受け入れ
● 近隣の環境保全・美化活動に参加
● 経済団体、業界団体を通じた諸活動
行政 関連する法令・条例などを順守し、地域行政には情報を公開して対話に努めます。
そのため、法改正・制定をチェックする仕組みをつくっています。
● 自治体、地域行政との対話
● 経済団体、業界団体を通じた諸活動、対話
● 調査・アンケートの回答
● 各種届出
取引先 公平で公正な取引を行います。サステナビリティ調達を実現するため協働します。
そのため、調査票・アンケート・契約条項や日常の対話により、企業の社会的責任を双方が果たすよう確認を行っています。
● 購買・調達活動を通じての対話
● 調査票・アンケート、法令順守と企業の社会的責任についての規定を含む契約締結等を通じての対話
● ウェブサイトによる情報公開

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