2021年6月24日
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、国際情勢や社会環境は大きく変化しました。また、環境問題への意識の高まり、デジタルシフトの加速、生活様式・価値観の変化、サプライチェーンの変化など、社会の課題も変わってきています。住友ベークライトグループは、このような大きな社会の変化や不確実な状況にも適用できるようこれまで以上に経営基盤を強化するとともに、社会課題の変化を成長機会に結びつけることで、将来につながるサステナブルな経営を推進することとし、新たに2021~2023年度の中期経営計画を策定いたしました。
中期経営計画の概要
中期経営計画のビジョン
プラスチックの可能性を広げ、お客様の価値創造を通じて、「未来に夢を提供する会社」を目指す
中期経営計画の基本方針
SDGsに則し、機能性化学分野で「ニッチ&トップシェア」を実現、事業規模の拡大を図る
中期経営計画の基本戦略
- 競争優位性のある新製品の開発、早期戦力化
- 既存製品の収益力強化、新規顧客・用途・地域の拡大
- 成長領域における積極的な戦略投資(M&A、DX等)
経営目標
本中期経営計画の数値(最終年度)
売上収益 | : | 2,500億円 |
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事業利益 | : | 250億円 |
事業利益率 | : | 10% |
ROE | : | 10% |
※為替前提 USD 105円、EUR 124円